写真をフレームする方法

写真をフレームする方法 写真やアートをフレームする理由は、素敵に装飾ためだけではなく、それらを保護していつまでも美しく保つためでもあります。それは、ギャラリーや美術館でも同じです。そして写真やアートに合う フレーム を選ぶことでより素材が引き立ち、家の中の空間の印象が ガラリ と変わります。一日で長く居る場所に飾るだけで幸せな気持ちになれるのは、きっと私だけではないと思います。家族写真、記念写真 ( 旅・大切な人と ) 、お子様の成長 ( 誕生 ・ ハーフバースデー ・ 1歳 ・ 七五三 ・ 卒業 ・ 入学 ・ 成人 ・ 結婚 ) 、お気に入りのアート 、メッセージ 等 、何でも自分の好きなもの、 大切な思い出 を フレーム してみましょう。何気ない空間を自分好みにすると気分もあがりますよね!

写真やアートをフレームする方法はいくつかありますが、今回は自宅でできる簡単な方法を紹介します。ギャラリーや美術館では、資料や高価なアート、貴重な写真等が飾られ装飾目的が異なる場合は、フレームの方法も異なります。素材の劣化を防ぐ必要があります。そのことについては、次回書いていきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。

フレームする方法は、MOSTART Atelierでは2つ紹介します。テープ ” Dry method” ( ドライ・メソッド )と、のり “Wet method” ( ウェット・メソッド )です。今回は、簡単に始められるテープ ” Dry method” ( ドライ・メソッド )について書いていきます。のり” Wet method”は、小さめの写真やアート、小さく平たいものに適しています。こちらの詳細は、また別の機会に書いていきます。

テープ “Dry Method” を 使用する

私たちは、テープ “Dry method “ ( ドライ・メソッド ) を使用します。 この方法の良い点は、 短時間で簡単にできる、そして 品質 を保ち、持続性 があることです。アート を変更したいとき、マットボード ( ウィンドウ ) を変えたいとき、この方法であれば誰でも簡単に変更することが可能です。同じ写真やアートでも、フレームサイズを変えたり、マットボード ( ウィンドウ ) のカラーを変えるだけで、与える印象やお部屋の雰囲気が変わりますよ。

フレーム は、繊細な作業ではありません。スムーズ かつ綺麗に フレーム できるよういくつか準備がありますが、すぐに始められます。

写真や アート を配置するとき、マスキングテープ と両面テープの2種類の テープ “Dry method “ ( ドライ・メソッド ) を使用します。

Point! 良く見える 明るい場所を選び、 作業するためのスペースを確保し、 手は清潔に保ちましょう。

Point! フレームに必要な ツールを準備し、 それ以外の物は置かないよう 片付てておきましょう!

作業を始める前の準備 :

フレーム(アートに適切なサイズ) {picture 2} :

-ガラス または アクリル は磨いて綺麗にしておきましょう。仕上がりをイメージしながら、ピカピカに美しく!

-マットボード ( ウィンドウ ) {picture 3 (2.)}

-マウントボード {picture 3 (1.)}は、写真、アート の後ろに置きます。 写真、アートを このマウントボード に固定し、マットボード に接続します。台紙とマットボードで挟むことでアートは保護されます。マットボード (ウィンドウ) について、ガラス や アクリル に直接接触するのを避けるために、特に写真をフレームする場合は、マットボード (ウィンドウ) を付けることをおすすめしています。これについてもまた別の場面で説明していきたいと思います。

-安定性を与える バックボード ( MDF wooden board) , フレーム全体を保護します。 {picture 4.1} 写真、 アート を バックボードに直接おかないでください。.その理由を次で説明していきます。

( MOSTART Atelier で作っているフレーム を Mostart shop でチェック することができます。)

①写真、アート のサイズを測る、②マーク を付ける、③テープ で マウントボード に固定する

写真 ・ アート の中心 、マットボード ( ウィンドウ ) と マウントボード の中心は一致している必要がります

Point! 写真 ・ アートのサイズを測ります。{picture 5.0} フレーム 、マットボードを 注文する前に、写真 ・ アートのサイズを 測定し、サイズを把握することが重要です。

鉛筆またはシャープペンで、マウントボードに中心をマークします。 {picture 5.1}

マウントボードにマットボード ( ウィンドウ ) を置き、4つ角をマークします。{picture 6, 6.1, 6.2} 次に

写真 ・ アートを マウントボード の中央に置き、調整します。 {picture 7, 7.1} その後

4つのコーナーすべてにマークを付けて確認します。そして、すべてが中央にあることを確認します。アートの上にマットボード (ウィンドウ) の開口部を置くと、適切な場所で適切な方法でマットボードが覆われます。

Point! マットボードをその上に配置し、ズレていないか確認します。

マットボード (ウィンドウ) は、入れる写真、アートより少し小さめをおすすめします。後に微調整が可能になるためです。マットボード付きフレームを注文するときは、サイズを把握しておきましょう!

マウントボード にマークした位置に間違えがないかどうか再度チェックします。仕上がりに影響が出るので、ここはしっかり確認しておくことがポイントです。

写真、アート が マウントボード の中央に配置したことを確認したら、テープで固定するために写真、アートの縁を鉛筆または シャープペン でマウントボードに マークします。

写真、アートの縁をマークしておくことで、ズレ防止につながります。 {picture 8, 8.1}

中央付近に両面テープを貼りますが、反対側のテープはまだはがさないでください。 {picture 9}

最初にマークした中央を示すラインを消しゴムで消します。この段階では、写真、アートの縁のマークは残し ておきます。{picture 10, 10.1}

もう一度確認: 写真、アート の縁のマークに合わせてマットボードを配置してみましょう。

すべて マーク上 に配置できていますか?

ズレ がないか、マーク が間違っていないか、この段階がすべての調整ができる最後チャンスです。

100% 確実であることを確認したら、まだ剥がしていない方の両面テープを剥がします。

写真、アートを手に取り、端からそっとマークに合わせていきます。 {picture 11, 11.1}

両面テープのある中央部分は押さないでください。後で微調整がきくように、テープを強く押して貼り付けないようにしましょう。

位置を調整していきます。(このとき アート は まだ移動が可能ですので、両面テープの 部分にはまだ触れないようにしましょう。) 写真、アート を マーク内の最適な位置に配置します。 完璧な位置を決めたら、(私は定規を使って)写真、アート の端をそっと押さえます。定規でなくても、位置がズレないよう固定できるものであれば何でも構いません。 {picture 12, 12.1} そして

写真、アートが適切な場所にある場合は、アートの外側の端を持ちながら、写真、アートの中央にあるコットン素材のクロスで軽く押し、両面テープと固定します。 {picture 13} この工程は、写真、アート を マウントボード に接着するため、マークした部分にピッタリと合わせます。

アートではなく写真をフレームする場合は、指紋がついている部分を コットン素材のクロス で優しく拭き取り磨いておきましょう。

写真 、アートを手に取ります。 {picture 14} , しっかり マウントボード に貼り付いていればOKです!完成まであと少し!

マーク を消します。丁寧にしっかり消しましょう。 {picture 15, 15.1}

マウントボード と マットボード (ウィンドウ) を マスキングテープ で接続します。( このとき 写真、アート に触れないよう注意しましょう。) {picture 16, 16.1, 16.2} その後

最後のステップです!固定したアートをフレームに入れていきます。{picture 18} フレームに入れる前に、ガラス または アクリルを綺麗に磨いておきましょう。{picture 18.1} そして

すべてをフレームに配置します。 : 1. グラス・アクリル 、2. 写真 ・アートがマットボードに固定されたマットボード ( ウィンドウ ) 、3. MDF バックボード を置き、バックボードをピンで閉じれば フレームアート を装飾する準備が整いました! 完成です! {picture 19, 19.1}.

Point! スムーズ に作業を進めるために、始める前に、この記事を数回読んでプロセスを覚えておきましょう!

写真をフレームする方法. いかがでしたか?私たちは装飾をイメージしながら楽しみながらフレームしています!少しでも興味が沸いてもらえたら嬉しいです!